金属アレルギー対策方法③

金属アレルギー対策方法③

こんにちは、グラシオン静岡駅前浮月桜店です。

今回も前回に引き続き、金属アレルギー対策方法についてご説明します。

 

・金属にコーティングを行う

ガラスコーティングは、施工することにより無機物のガラス膜を表面に形成する特徴があります。このため、製品の表面は本来の成分とは異なるものになります。そのため、金属やシルバー、アレルギーの方にとっては非常に有益なツールとなります。ガラスコーティングに使用される溶剤の主成分であるケイ素化合物やジブチルエーテルは水分と反応し、無色透明のガラス膜を形成します。ガラスコーティングでは、コバルト100%の金属が汗の成分に触れた場合でも、その融解率を60%防ぐことができます。完全に金属の融解を防ぎたい方には、セラミックコーティングがおすすめです。セラミックコーティングはガラスコーティングよりも厚い被膜を形成し、光沢感のある仕上がりになります。ガラスコーティングは目に見えないほどの薄さですが、セラミックコーティングは約3mmの厚さになり、金属をしっかりと覆うことができます。そのため、金属アレルギーの原因となる金属を効果的に防ぐことができます。

 

・コーティングはグラシオンへ

グラシオンではガラスコーティングだけでなく、セラミックコーティングなどお客様のご要望に合わせた幅広いコーティング剤を取り揃えております。コーティングをご検討の方は、ぜひグラシオンへお越しください。