みなさんこんにちは!
コーティング専門店グラシオン秋葉原です!
天気のいい日が続き、ここしばらくはお出かけ日和になっていますね!
そんなお出かけの際に身に着けたいのが、「アクセサリー」です。
でも残念なことに着けることのできない方もいます。
その理由は。。。「金属アレルギー」です!
この「金属アレルギー」のせいでアクセサリーによるおしゃれが楽しめない方が結構います。
そんな金属アレルギーをどのように防ぐのかを、今回から複数回に渡って連載形式でお送りします。
第一回目の今回は「そもそも金属アレルギーとは?」からお伝えします。
金属アレルギーとは、アクセサリーや日用品に使われている金属が、汗や体液などでわずかながらに溶け出し、イオン化した金属が身体に入り込むことによって、次に同じ金属が触れると拒絶反応を起こして、かぶれる現象(アレルギー性接触皮膚炎)のことを言います。
ちなみに一番起こりやすいのは、ピアスを初めて着けるときです。
指輪は、指の厚い表皮にはばまれて金属が体内に入りにくいのですが、ピアスは皮膚を貫いて皮下組織に直接金属が接触するために、拒絶反応を起こしやすいのです。
ではそんな金属アレルギーは治療することができるのでしょうか?
残念ながら一度発症すると、金属アレルギーは一生と言っていいくらい長い間持続します。
なぜなら身体には本来あってはならない物質に侵入を拒否し、免疫反応をおこさせる働きがあります。
そこで一度でもアレルギーを発症するときわめて少量の原因物質(アレルギーを起こす金属)と接触するたびに炎症を起こします。
いかがでしたでしょうか?
少なくとも私は、金属アレルギーは相当厄介だなと感じました。
次回はさらに掘り下げて、金属アレルギーの原因をより詳しく解説します。