コーティングとは何か?仕組みと効果をわかりやすく解説

こんにちは、コーティング専門店グラシオンです。
最近「スマホコーティング」「フロアコーティング」「バッグのコーティング」など、“コーティング”という言葉をよく耳にしませんか?
しかし、実際に「コーティングとは何をしているのか?」「本当に効果があるの?」と疑問をお持ちの方も多いでしょう。
この記事では、コーティングの基本的な仕組みと、その優れた効果をわかりやすく解説します。

■ コーティングとは?簡単に言うと「表面保護のためのガラス膜」

コーティングとは、素材の表面を薄い保護膜(主にガラス質)で覆い、キズや汚れ、水分、酸化などの外的要因から守る技術です。
グラシオンで採用しているのは「ナノガラスコーティング」。これは防弾ガラスの技術を応用したもので、肉眼では見えないナノサイズのガラス成分が素材表面に密着し、透明な被膜を形成します。

塗装やフィルムのように見た目を変えず、素材本来の美しさを保ちながら、強度・防汚性・撥水性をアップさせるのが特徴です。

■ コーティングの仕組み:液体ガラスがナノレベルで密着

ナノガラスコーティングは、施工時には液体状のガラスを使用します。
この液体が、目には見えない素材表面の凹凸に入り込み、化学反応によって硬化。約9H(サファイアガラス相当)の硬度を持つガラス膜が形成されます。

これにより、次のような効果が得られます。

  • キズ防止:鍵や指輪との擦れなど、日常の摩擦から表面を保護

  • 防汚性:指紋・皮脂・油汚れを付きにくくし、簡単に拭き取れる

  • 撥水・撥油性:水・汗・油を弾くため、腐食や変色を防止

  • 抗菌効果(オプション):光触媒技術により、菌やウイルスの繁殖を抑制

このように、見えない“ガラスの鎧”をまとうことで、素材の寿命を格段に延ばすことができるのです。

■ フィルムやワックスと何が違うの?

「それなら保護フィルムやワックスでも同じでは?」と思う方も多いでしょう。
しかし、コーティングには以下のような違いがあります。

比較項目 コーティング 保護フィルム・ワックス
見た目 透明で変化なし 厚み・曇りが出る場合あり
耐久性 約3年〜5年持続 数週間〜数ヶ月で剥がれる
触り心地 サラサラで滑らか ベタつき・ムラが出やすい
メンテナンス 拭くだけでOK 定期的な貼り替え・塗り直しが必要

つまり、コーティングは「貼る・塗る」ではなく、“素材そのものを強化する”技術なのです。

■ コーティングの効果を発揮する対象は多種多様!

グラシオンのナノガラスコーティングは、スマートフォンやタブレットだけでなく、以下のような幅広い製品に施工できます。

  • メガネ・サングラス(防汚・防曇・防指紋)

  • スニーカー・バッグ(撥水・防汚)

  • 時計・アクセサリー(金属酸化やサビ防止)

  • 家具・床・キッチン(防汚・防カビ・抗菌)

  • 車・バイク・自転車(紫外線・汚れから塗装保護)

素材を問わず“透明な保護膜”を作れるため、見た目を損なわずに長く美しさを保てるのが最大の魅力です。

■ グラシオンのコーティングが選ばれる理由

当店では、施工対象や使用環境に合わせて「薄膜タイプ」「厚膜タイプ」「抗菌・電磁波カットタイプ」など最適なプランを選定しています。
また、専用照射機で硬化を促進するため、ムラのない美しい仕上がりが可能。店舗施工だけでなく、郵送でのコーティングサービスにも対応しています。

さらに、すべての施工において“プロによる下地処理”を徹底。
ホコリや油分を完全に除去してからコーティングすることで、より高い耐久性を実現しています。

■ まとめ:コーティングは「素材を長く、美しく保つ」最先端の保護技術

コーティングとは、見た目を変えずに素材を守り、美しさと耐久性を両立させる技術です。
スマホやアクセサリー、家具や車など、あらゆるモノを長く愛用したい方におすすめのメンテナンス方法といえます。

「スマホの画面をキズから守りたい」「革製品の汚れや水ジミを防ぎたい」
そんな方は、ぜひグラシオンのガラスコーティングをお試しください。
お客様の大切なアイテムを、プロの技術でしっかりと保護いたします。

▶ 店舗での施工・郵送サービスも受付中

東京秋葉原店