【ルイ・ヴィトン スピーディ】ヌメ革の持ち手が黒ずむ原因とは?特徴とお手入れ方法を解説

こんにちは。
Glation札幌北区店
です。

ルイ・ヴィトンの定番バッグとして長く愛されている「スピーディ」

丸みのあるフォルムと使いやすさが魅力ですが、長く使っているうちに、持ち手や革部分の黒ずみ、雨染み、色の変化が気になってくることがあります。

今回は、スピーディにも使用されているヌメ革の特徴と、持ち手が黒ずむ原因、長くきれいに使うためのお手入れ方法についてご紹介します。

ルイヴィトン スピーディ

スピーディの持ち手が黒ずむ原因

バッグの持ち手は、使用するたびに手が直接触れる部分です。

汗や皮脂、ハンドクリーム、日焼け止めなどが少しずつ付着し、そこへホコリや汚れが重なることで、黒ずみが目立つようになります。

特にスピーディの持ち手に使われているヌメ革は、表面加工が比較的少なく、手の脂や水分の影響を受けやすい素材です。

ルイ・ヴィトンに使われるヌメ革とは?

ヌメ革は、植物由来のタンニンを使用してなめされた革です。

表面を顔料などで厚く覆わず、革本来の風合いを生かして仕上げられているため、使い込むほど色や質感が変化していきます。

スピーディでは、持ち手やパイピング、ファスナー周辺などにヌメ革が使用されているモデルがあります。

 

~ヌメ革の特徴~

使うほど飴色へ変化する✨

新品時のヌメ革は、明るく淡いベージュ色をしています。

紫外線や手の脂、日常使用の積み重ねによって、少しずつ深みのある飴色へと変化します。この変化はエイジングと呼ばれ、ヌメ革ならではの魅力のひとつです。

ただし、手の脂が一部分に集中すると、均一な飴色ではなく、持ち手だけが黒っぽく変色する場合があります。

革本来の自然な表情を楽しめる✨

ヌメ革は表面加工が少ないため、革がもともと持っているシワや血筋、色の濃淡などが残りやすい素材です。

一つひとつ表情が異なり、使い方によって自分だけの風合いへ育っていくことも特徴です。

丈夫で長く使いやすい✨

ヌメ革は繊維が比較的密で、適切にお手入れすることで長く愛用できる丈夫な素材です。

ただし、耐久性が高い一方で、水濡れや乾燥、強い摩擦には注意が必要です。

 

~ヌメ革を使用する際の注意点~

水濡れによるシミが残りやすい💧

ヌメ革は水分を吸収しやすいため、雨や水滴が付着すると、その部分だけ色が濃くなり、水染みとして残ることがあります。

一度深く染み込んだ水分は、乾いたあとも跡が残る場合があるため、雨の日の使用には注意が必要です。

傷や擦れが付きやすい💧

表面加工が少ないため、爪や金具が当たることで、引っかき傷や擦れが付くことがあります。

浅い傷は使い込むうちに革の油分が馴染み、目立ちにくくなることもありますが、深い傷が元の状態に戻るわけではありません。

~ヌメ革のお手入れ方法~

日常のお手入れは、柔らかく乾いた布で表面をやさしく拭くことが基本です。

持ち手は汗や皮脂が残りやすいため、使用後に軽く乾拭きすることで、汚れの蓄積を抑えやすくなります。

乾燥が気になる場合は、ヌメ革に対応した皮革用クリームを、目立たない部分で試してから少量ずつ使用してください。

クリームの種類や塗る量によっては、ヌメ革の色が濃くなる場合があるため注意が必要です。

 

黒ずみや水染みができる前のコーティング

ヌメ革の黒ずみや水染みは、一度定着すると完全に取り除くことが難しい場合があります。

そのため、大切なスピーディをできるだけきれいに使いたい方には、新品や汚れが少ない段階でのコーティングがおすすめです。

コーティングを施工することで、水分や皮脂汚れが付きにくくなり、普段のお手入れがしやすい状態を目指せます。

スピーディは、モノグラム・キャンバスとヌメ革など、異なる素材が組み合わされています。Glation札幌北区店では、素材や部位の状態を確認し、ご希望に合わせた施工方法をご案内します。

なお、ヌメ革は経年変化を楽しむ素材でもあります。コーティングによって色や風合いの変化に影響する可能性があるため、施工前にご希望を確認したうえでご案内いたします。

※コーティングは、汚れ・水染み・傷・変色を完全に防ぐものではありません。素材や使用環境、使用状況によって効果は異なります。

大切なスピーディを長く愛用するために

ヌメ革の特徴を知り、日頃のお手入れと汚れる前の対策を行うことで、大切なバッグをより長く使いやすくなります。

ルイ・ヴィトンのスピーディや、ヌメ革を使用したバッグのコーティングについて気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

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