Mac book pro 3つの傷消し方法と対策

どうしてムラが発生してしまうのか

・実は汚れや傷じゃない

MACの液晶がボロボロになってしまってお困りではないでしょうか?

液晶画面の汚れや傷に見えるムラも実は、コーティングがはがれたことによってそう見えているだけなんです。MACにはもともと出荷段階でコーティングが施されています。しかし、コーティングの耐久性が高くないので長年使用していると経年劣化でコーティングがはがれてしまいます。

 

解決方法3選

 

・アルカリ電解水を使う方法

用意するもの

「アルカリ電解水」と「コットンティッシュ」

剥がし方手順

①液晶にティッシュを敷いて、その上からアルカリ電解水をかける。(このときキーボードが濡れないように仕切りなどを使用してください)

 

 

 

 

②そのままの状態で10分ほど放置する。

10分ほど放置すると画像のような茶色のものが出てきます。これがコーティングです。

③新しいティッシュで擦って落とす。

 

ティッシュで擦ると上記画像のようにピカピカになります。

 

・除菌シートを使用する方法

用意するもの

除菌シート

剥がし方

除菌シートで液晶画面を拭くだけです。

強く擦りすぎて液晶を傷めないように、最初は弱く徐々に力を入れていきましょう。

 

・研磨剤を使う方法

用意するもの

「ピカール」もしくはKeePer技研から発売されている「コーティング専門店のコート前のクリーナー」(この記事では後者を使用しています)、柔らかい布

剥がし方

液晶画面に研磨剤をかけて、布でやさしく擦ります。(徐々に力を入れていくといいでしょう)

 

剥がれた部分とそうでない部分がはっきりとわかります。

コーティングが剥がれないようにするには

・アルコールが含まれているもので拭かない

コーティングが施されているものは基本的にアルコールで拭いてはいけません。

先ほどコーティングの剥がし方を紹介しましたが、その中に除菌シートを使用したものがありましたね。そこからもわかるように、コーティングにアルコールはNGです。

 

・柔らかい布を使う

かたい布でごしごし拭いてしまうと、コーティングが摩耗してボロボロになってしまいます。

 

・液晶を拭きすぎない

上記と少しかぶってしまう部分もありますが、液晶の拭きすぎはコーティングに悪影響をもたらします。特にコーティングの摩耗が挙げられます。

 

再度コーティングするのがおすすめ

結論として再度コーティングを施すのがおすすめです。

Apple製品にはもれなく1年間の保証が付いています。しかし、劣化が予想されるコーティングは対象外ということがホームページに記載されています。

そのため根本的に解決するためには再度コーティングを行うことがもっと良いでしょう。

業者に頼むだけではなく、販売キットを買ってご自身でコーティングを施すこともできます。しかし、市販のコーティング剤にはフッ素などの有機溶剤が入っていることが多いです。有機溶剤が入っていることで個人でもコーティングがしやすい反面、摩擦やアルコールに弱いという弱点もあります。よって、何度もコーティングし直すことになる可能性があるため、想定よりも時間とお金がかかってしまう場合があります。そのため自身で行うより費用がかかりますが、施工業者に依頼するのがもっとも効率的ではないでしょうか。

 

Glationで施工での施工例

コーティング専門店GlationではすでにMacの液晶表面が剥がれてしまったものでもコーティングで写真のようにきれいな仕上がりに戻すことができます!

さらに剥がれを綺麗にするだけでなく、表面を硬化し保護する効果もありますのでクリーニングと保護ができ一石二鳥です!

 

コーティング依頼を考えているならぜひグラシオンへ

GLATION(グラシオン)では、ガラスコーテイングの知識、技術研修を十二分に受けたスタッフが多数在籍しております。目の前での施工も可能なので、なかなか目に見えないサービスであっても、お客様に安心と他社とは一味も二味も違う高品質をお届けいたします。

画面割れ防止・さび防止・抗菌対策をしたい・静電気対策をしたい・傷をつけたくない・金属アレルギーでもアクセサリーをしたい ガラスコーティングはそんなお客様におススメです。

布、革、ハウス、車の施工も行っております。
溶剤を多数取り揃えてますのでオールジャンルでコーティング可能です。