グラシオン恵比寿店です。
大切に扱っていてのに全く原因に身に覚えのない、小さなキズがiPhoneの表面に出来てしまった。
そんな時どうしてますか?
修理に出すのが一番ですが、ちょっとしたキズで持っていくのも。。。と思ったことありませんか?
そこでご自身で簡単にキズを目立たなくできる修理方法を紹介します。
1.研磨剤を使う
磨く力の弱い順に重曹、歯磨き粉、酸化セリウム(一般的なガラス研磨剤)で磨きます。
iPhoneのガラスは硬いので重曹や歯磨き粉は本当に小さいキズでしか効果を感じられない方が多いです
いずれにしてもあまりゴシゴシせずに優しくこすって下さい。
チカラを入れすぎると新しいキズが増えてしまいます。
また注意してほしいのはスピーカーや端子といった穴に入ってしまわないように保護すること。
もし入ってしまうと画面だけでなく本体の故障にもつながります。
2.サラダ油を塗る
サラダ油の光の屈折率はガラスとほぼ同じであることを利用した方法です。もしかしたら油の中にガラスのコッ
プを入れると見えなくなる。そんな実験を見たことある方もいらっしゃるかも知れません。
使用方法はキズに1滴たらし、刷り込んでいきます。キズに浸透することで目立たなくできますが
上にフィルムを貼ったとしても、どうしてもべたべたするのでそれがイヤな方もいらっしゃるかも知れません
3.レジン液を塗る
レジン液は紫外線で硬化する樹脂のことです。サラダ油は常に液体でしたがレジン液は固体で塞ぐことができ、
ベタつかない点が違いです。ただし、意外と難しいことと割れ目が思いのほか深く誤作動の原因になってしまう
こともあるので十分注意が必要です。
いかがでしょうか?
いずれも小さいキズを目立たなくさせる方法ですがうまくいかない、意外と難しい。で諦めて修理に出される方
もいらっしゃるのではないでしょうか?
やはりキズを付けないようにすることが一番だなとお分かりいただけたらグラシオンのガラスコーティングを
是非よろしくお願いします。