こんにちは。グラシオン秋葉原です。
― 繊細なラムスキンを守る、レザーコーティングという選択 ―
ラグジュアリーブランドのミニ財布の中でも、圧倒的な人気と完成度を誇るのが
Dior(ディオール) Lady Dior ロータスウォレットです。
コンパクトでありながら、ディオールの美学が凝縮されたこのミニ財布は、日常使いと特別感を両立させた名品として、多くの女性から支持されています。
■ レディ ディオールというアイコンの背景
「Lady Dior」は、1995年に誕生したディオールを象徴するシリーズ。
最大の特徴は、ブランドの象徴でもあるカナージュステッチです。この幾何学的なステッチは、1947年にクリスチャン・ディオールが最初のオートクチュールショーで使用した椅子の背もたれから着想を得たもの。
つまり、レディ ディオールは単なるデザインではなく、メゾンの歴史そのものを縫い込んだプロダクトなのです。
■ ロータスウォレットの魅力
ロータスウォレットは、三つ折り仕様のミニ財布。
小さなバッグにも収まりやすく、キャッシュレス時代に最適なサイズ感でありながら、
✔ 紙幣・小銭・カードをしっかり収納
✔ 無駄のない洗練されたフォルム
✔ 揺れるD.I.O.R.チャームによる上品なアクセント
といった実用性とエレガンスを両立しています。
■ ラムスキンという“最上級だが最も繊細な素材”
このロータスウォレットに使用されているのが、**ラムスキン(仔羊革)**です。
ラムスキンは成羊のレザーに比べて繊維が非常に細かく、
✔ 驚くほど柔らかい
✔ 手に吸い付くような質感
✔ 上品なツヤ感
を持つ、まさにハイブランドにふさわしい素材です。
しかし、ここに一つうんちくがあります。
ラムスキンは「美しい=弱い」という側面も持ち合わせており、
・皮脂汚れが染み込みやすい
・デニムなどからの色移り
・角部分のスレ
・水分によるシミ
が非常に起こりやすいレザーなのです。
これは不良ではなく、素材のグレードが高い証拠とも言えます。
■ 使うほど差が出る「予防ケア」の重要性
ディオールの財布は、使い方次第で数年後の状態に大きな差が出ます。
特にミニ財布は手に持つ機会が多く、バッグの中でも他の物と接触しやすいため、想像以上にダメージが蓄積されます。
そこで注目されているのが、レザーコーティングという選択です。
■ レザーコーティングとは何か
レザーコーティングとは、革の表面に無色透明の保護膜を形成し、
汚れ・水分・摩擦から素材を守る施工です。
コーティング専門店グラシオンでは、
✔ ラムスキンの柔らかさを損なわない
✔ 見た目・質感を変えない
✔ 通気性を妨げない
専用のコーティング剤を使用しています。
■ ディオール財布にコーティングするメリット
Lady Dior ロータスウォレットにコーティングを施すことで、
✔ 黒ずみ・皮脂汚れの付着を防止
✔ 色移りリスクを大幅軽減
✔ 水分によるシミを予防
✔ カナージュステッチ部分の汚れ詰まり防止
✔ D.I.O.R.チャームの劣化軽減
といった効果が期待できます。
重要なのは、見た目はそのまま、守る力だけを加えるという点です。
■ ベストな施工タイミング
うんちくとして覚えておきたいのが、
コーティングは新品、もしくは使用初期が最も効果的ということ。
汚れが革の内部に入り込む前であれば、予防効果を最大限発揮できます。
■ 郵送施工にも対応しています
「近くに店舗がない」「忙しくて来店できない」
そんな方のために、郵送でのコーティング施工も承っております。
全国どこからでもご依頼可能で、
ディオールをはじめとするハイブランド財布の施工実績も多数ございます。
大切なお品物は、丁寧に検品・施工・返送いたしますのでご安心ください。
■ まとめ:美しさを“保つ”という贅沢
Lady Dior ロータスウォレットは、
ただ持つだけで気分を高めてくれる特別な存在です。
だからこそ、
「汚れてから後悔する」のではなく
「汚さないために守る」
という選択が、これからのハイブランドの新常識。
大切なディオールを、より長く、より美しく。
それが本当のラグジュアリーの楽しみ方です。

