お財布の小型化でフラグメントケースの使用率が拡大

グラシオンスマホシェルジュ新潟寺尾店です。

 

キャッシュレス決済のシェア率が一般的になってきた現在、財布のミニマム化がかなり進んでいます。

二つ折りや三つ折りなどもありますがもっとスマートに持てる財布として

フラグメントケースを使う方も増えてきています。

 

フラグメントケースはその「薄さ」と「スマートさ」が魅力ですが、逆に言うと詰め込みすぎによる型崩れや、

バッグ内での摩擦による傷が目立ちやすいアイテムでもあります。

そこできれいな状態を長く保つためのポイントを、「予防」「使い方」「お手入れ」の3つの段階に分けて解説します。


1. 使う前の「予防」が最重要

新品、あるいはきれいな状態のうちに以下の対策をしておくと、汚れの付き方が全く違います。

  • 防水・防汚スプレーをかける: 使い始める前に、必ずレザー用の防水スプレーをかけましょう。水濡れだけでなく、手垢や油汚れが革に浸透するのを防ぐバリアになります。2週間〜1ヶ月に1回の頻度が目安です。
  • レザーコーティングを検討する: ブランドロゴの箔押し剥がれや、角擦れを強力に防ぎたい場合は、専門店でのガラスコーティングやセラミックコーティングが有効です。特に薄い色のケースはデニムの色移りなども防げます。

2. 形を崩さない「使い方」のルール

フラグメントケースが劣化して見える最大の原因は「型崩れ(膨らみ)」です。

  • カード・小銭を入れすぎない(7割ルール): 収納力限界まで詰め込むと、革が伸びて戻らなくなります。「カードは主要な3〜4枚」「小銭は緊急用のみ(基本はキャッシュレス)」と決め、常に少し余裕がある状態を保つのがコツです。
  • お尻のポケットに入れない: 座った時の圧力(圧迫)と摩擦は、革の歪みや角擦れの最大の原因です。ジャケットの内ポケットか、バッグの決まったポケットに入れる習慣をつけましょう。
  • 鍵などの硬いものと一緒にしない: バッグの中で鍵や他の金具と擦れると傷がつきます。バッグの「仕切り」を活用するか、布製の袋に入れて持ち運ぶのがベストです。

3. 定期的な「お手入れ」

週に一度、あるいは「汚れたかも」と思った時のケアです。

  • 毎日の乾拭き: 使用後は柔らかい布(クロス)でサッと乾拭きし、手汗やホコリを落とすだけで光沢が長持ちします。
  • ブラッシング: カードポケットの隙間やジッパーの溝にはホコリが溜まりやすいです。馬毛などの柔らかいブラシで掻き出しましょう。
  • 保湿クリーム(革の場合): 2〜3ヶ月に1回、レザー用クリームをごく少量塗ります。

    注意: 塗りすぎはシミの原因になります。「米粒半分」くらいの量を布に馴染ませてから薄く伸ばしてください。


コインケース部分の黒ずみ対策

フラグメントケースで最も汚れやすいのが「小銭入れの内側」です。

  • こまめに小銭を出す: 長期間入れっぱなしにすると、金属汚れが繊維に定着します。
  • クリアファイルでガード: 小銭入れのサイズに合わせて薄く切ったクリアファイルを中に入れておくと、直接革や布が汚れず、黒ずみを防げます。

 

またGlationではこれらのお手入れの手間を格段に減らすことが出来る

ガラスコーティングや超撥水コーティングをお客様にご提案しています。

毎日使うものなので汚れる頻度も高くなるお財布。

少しでも使う方が楽になるようなご案内を出来たらと思います。

 

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