【LOEWE(ロエベ)バッグ × コーティング施工】― 高級レザーを永く美しく保つために

グラシオン秋葉原です。

今回は、スペインの老舗ラグジュアリーブランド LOEWE(ロエベ) のバッグに、ガラスコーティング施工を行いました。
ロエベは1846年にスペイン・マドリードで創業されたブランドで、長い歴史の中で「最高級レザーの代名詞」として世界中のファッションラバーから愛されています。熟練した職人による丁寧な革のなめしと縫製、そしてモダンなデザイン性が融合した、まさに芸術品のようなバッグです。

今回お預かりしたのは、スムースレザーを使用した上品なショルダーバッグ。
マットな質感のオリーブグリーンが大人の落ち着きを演出し、フロントにはロエベを象徴するゴールドのアナグラム金具が輝きます。
しかし、このような高級素材ほど、実は日常のちょっとしたダメージを受けやすいという弱点があります。

レザー部分は、湿気や水分、摩擦、紫外線などの影響を受けることで、シミや色あせ、擦れが発生しやすくなります。
また、金具部分は皮脂や汗、空気中の酸化により、くすみやメッキの剥がれが起きやすい素材です。
特に、ハイブランドバッグに使われている金具は繊細で、磨き方を間違えると逆に傷をつけてしまうケースもあります。

そこでグラシオンでは、レザーと金具の両方を守るために、ガラスコーティングを施しています。
コーティングと聞くと“ツヤツヤになる”イメージを持たれる方も多いですが、グラシオンの施工は素材の風合いを壊さず、自然な質感を保つのが特徴です。
レザー本来の柔らかさやマットな手触りを残したまま、目に見えないガラスの保護膜を形成。
これにより、汚れ・擦れ・水シミを大幅に軽減でき、雨の日や湿気の多い季節も安心してお使いいただけます。

さらに、当店では金具部分のコーティングやメッキ修復も可能です。
小傷が入った金属パーツや、くすみが気になる部分を丁寧に研磨し、再度コーティングを施すことで、輝きをよみがえらせることができます。
ゴールド・シルバー・マット仕上げなど、バッグのデザインに合わせた最適な施工をご提案しています。

このように、ロエベのような高級ブランドバッグは「美しく使い続けるためのケア」が欠かせません。
お手入れを怠ると、革の乾燥やひび割れ、金具の変色が進行し、修復が難しくなってしまいます。
グラシオンでは、一点一点の素材に合わせたコーティング剤を使用し、長期的に美しさを保つサポートを行っています。

お気に入りのハイブランドバッグを購入したその日から、正しいケアを始めることが理想です。
新品時にコーティングを行うことで、ダメージの予防効果が高まり、将来的なリペア費用の削減にもつながります。
「大切なバッグを永く愛用したい」「経年変化を楽しみながらも清潔感を保ちたい」――そんな方には、コーティング施工がおすすめです。

グラシオンでは、バッグだけでなく、スニーカー・財布・時計・アクセサリーなど、あらゆるファッションアイテムのコーティングに対応しています。
一点ずつ丁寧に仕上げることで、素材の魅力を最大限に引き出し、長くご愛用いただけるようサポートいたします。

革にも金具にも、一流の保護を。
美しさを守ることは、ブランドの価値を守ること。
あなたの大切なアイテムを、グラシオンのコーティングで永く輝かせましょう。

📍 バッグ・財布・スニーカーなどのコーティングは【グラシオン(Glation)】へ。

東京秋葉原店