エルメス「ピコタン」をもっと長く美しく。歴史と素材、そしてグラシオンのコーティングという選択肢

グラシオン秋葉原です。

エルメスの中でも特別な存在「ピコタン」

エルメスといえば「バーキン」「ケリー」といった世界中の女性が憧れるアイコンバッグを思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、日常使いに寄り添いながらも洗練された雰囲気を漂わせる「ピコタン」もまた、ファッション愛好家にとって欠かせない存在です。
ピコタンはフランス語で「飼葉桶」という意味を持ち、馬の餌を入れるバケツから着想を得て誕生しました。もともと馬具工房としてスタートしたエルメスらしい発想で、丸みのあるフォルムとワンハンドルのデザインは、シンプルでありながらも実用性に優れています。

その歴史は比較的新しく、2000年代に登場しましたが、瞬く間にエルメスの定番ラインに仲間入りしました。現在では「ピコタンロック」として南京錠付きのデザインが定番化し、カジュアルさとラグジュアリーさを両立させています。

ピコタンに使われる素材と特徴

ピコタンに採用される素材は、エルメスならではの上質なレザーが中心です。代表的なものに以下の種類があります。

  • トリヨンクレマンス
    柔らかくしなやかな質感が特徴。傷がつきにくく日常使いに向いている。ピコタンの定番素材。

  • エプソン
    型押しが施されており、張り感があり型崩れしにくい。軽量で扱いやすい。

  • ヴォーエプソンやトリヨンモーリスなど、他のシリーズも存在し、発色の良さや質感の違いによって印象が大きく変わります。

これらのレザーはいずれも美しい発色と手触りを誇りますが、その一方で 水濡れや摩擦による黒ずみ、角擦れ、シミ といったリスクがあります。特にピコタンはハンドバッグとして日常的に使うため、手の皮脂や雨の日の水濡れが原因で、購入から数年で見た目が変わってしまうことも少なくありません。

グラシオンのコーティングで叶う「守る」という新しい選択

そこで注目されているのが、バッグへの ガラスコーティング です。コーティング専門店グラシオンでは、スマートフォンや時計といった精密機器だけでなく、ブランドバッグにも施工が可能です。

コーティングの主な効果

  1. 防汚・防水効果
    透明のナノガラス膜を表面に形成することで、皮脂汚れや水の浸透を防ぎます。雨や飲み物の飛び散りも安心。

  2. 摩擦・擦れ傷防止
    バッグの角や底はどうしても傷みやすい部分。コーティングをしておくことで摩擦による色落ちや擦り傷を軽減できます。

  3. 変色防止
    紫外線や皮脂による色褪せ、黒ずみを防ぎ、購入当初の美しさを長期間キープ。

  4. メンテナンスが簡単に
    コーティング施工後は、乾いた布で軽く拭くだけで汚れが落ちやすくなり、日常のお手入れが格段にラクになります。

ピコタンへの施工メリット

ピコタンはそのシンプルな構造から表面積が広く、レザーが外気や摩擦にさらされやすいバッグです。特に取っ手部分や底面は、日常的な使用で劣化が進みやすい箇所。グラシオンのコーティングを施すことで、 「毎日使っても長持ちするエルメス」 へと進化させることができます。

さらに、ピコタンの魅力である 美しい発色を損なわずに保護できる 点も大きな強みです。透明な被膜なので、レザー本来の質感や色味はそのままに、見た目を変えることなく守れるのです。

エルメスバッグを守るという投資

ピコタンは中古市場でも高い人気を誇り、状態の良いものほど高額で取引されています。つまり、 きちんとケアされたピコタンは資産価値を保つ ということです。
コーティングは、単なる保護だけでなく、将来的なリセールバリューを考える上でも大きな意味を持ちます。

「せっかく手に入れたピコタンを長く愛用したい」
「日常使いしたいけれど、汚れや傷が心配」
「将来的に綺麗な状態で手放したい」

そんな方にこそ、コーティングは最適な選択肢となります。

グラシオンにご相談ください

グラシオンは全国に展開するコーティング専門店として、多数のブランドバッグ施工実績を持っています。施工は専門スタッフが丁寧に行い、大切なバッグの素材に合わせた最適なコーティングを提供しています。

エルメスのピコタンは日常に寄り添うバッグだからこそ、守ることで本当の価値を発揮します。
ぜひ一度、グラシオンにご相談ください。

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「エルメスピコタンのコーティングを検討している」「他のバッグも施工可能か知りたい」など、どんな質問でもお待ちしております。

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