ヴィンテージシャネルも蘇る!プロが教える革と金属のダブル保護法

こんにちは、コーティング専門店グラシオン秋葉原店です。
今回は、根強い人気を誇る「ヴィンテージシャネル」のバッグや財布を美しく保ちたい方に向けて、**革と金属の“ダブル保護”**という新しいメンテナンス術をご紹介します。

ヴィンテージシャネルの魅力といえば、上質なラムスキンやキャビアスキンといった革の質感、そしてココマークに代表される金属パーツのラグジュアリーな輝き。
しかし、経年による劣化や使用による摩耗は避けられず、「ツヤがなくなってきた」「角が擦れてきた」「金具がくすんできた」という声も多く寄せられます。

そんなお悩みを一気に解決するのが、**革と金属の“ダブルコーティング”**というプロ仕様のメンテナンス法です。

革素材の劣化は“保護膜”で防ぐ時代へ

ヴィンテージシャネルに多く使用されているラムスキンは、非常に柔らかくデリケートな素材です。時間と共に自然な経年変化が楽しめる一方で、湿気・乾燥・摩擦・紫外線などに弱く、傷や色ムラが起こりやすいという欠点もあります。

従来は「クリームで磨く」「乾拭きする」といったお手入れが主流でしたが、これらの方法では革を根本的に守ることはできません。
そこで登場したのが、透明な保護膜を形成するコーティング技術です。

グラシオンの革用コーティングは、

  • 水や汚れをはじく「防水・防汚効果」

  • 色あせや乾燥を防ぐ「UVカット&保湿効果」

  • 擦れによる劣化を軽減する「保護被膜」

といった複合効果を備え、見た目を損なうことなく革の状態を長くキープします。ツヤの調整も可能で、自然な風合いのまま、表面を均一に整えることができます。

意外と見落としがち?シャネルの金属パーツの保護も重要!

シャネルのヴィンテージバッグには、特徴的なゴールドやシルバーの金属パーツが多く使われています。チェーンストラップやターンロック、ココマークのプレートなど、華やかな存在感はヴィンテージの象徴とも言えるポイントです。

しかし、金属パーツは空気中の水分や汗、摩擦によって、

  • メッキの剥がれ

  • くすみ・黒ずみ

  • 変色や腐食

といったダメージを受けやすく、革部分以上に劣化が目立つこともあります。

そこでおすすめなのが、金属専用の薄膜コーティングです。

グラシオンの金属コーティングは、透明な保護層を形成しながら、メッキ本来のツヤ感を保ちます。
特にゴールドのような柔らかいメッキ仕上げには最適で、使用中の摩擦や汗によるダメージを大幅に軽減します。

「補修+保護」でヴィンテージが見違える!

コーティングの魅力は、“守る”だけではなく“整える”こともできる点です。

たとえば、

  • 角スレが目立つ箇所には、専用の補修剤で色味と質感を調整

  • 金属のくすみには磨き工程を行い、コーティングで再発を防止

など、コーティング前の下地処理をしっかり行うことで、まるで生まれ変わったかのような仕上がりになります。

実際に当店では、「母から譲り受けたヴィンテージバッグが新品のように蘇った」と感動されるお客様も多数。
修理+保護のWアプローチこそ、シャネルのような価値あるアイテムにふさわしいケア方法だと考えています。

郵送もOK!まずは無料相談を

グラシオン秋葉原店では、店頭でのご相談はもちろん、全国からの郵送受付にも対応しています。

  • 長年使っていないシャネルのバッグを再生したい

  • メルカリやオークションで購入したヴィンテージ品をケアしたい

  • 修理までしなくても、今の状態をキープしたい

そんな方は、ぜひ一度グラシオンの「革+金属ダブルコーティング」をご検討ください。

まとめ:ヴィンテージの魅力を、次の世代へ

ヴィンテージシャネルは、単なるバッグではなく時代を超えた価値を持つアイテムです。
だからこそ、適切なケアと保護が不可欠。美しく蘇らせて、次の世代へ受け継いでいく――
そんなストーリーの一部に、私たちグラシオンが関われたら光栄です。

お気軽にご相談ください。プロの技術で、あなたの大切なシャネルを守ります。

東京秋葉原店