服好きによる、服好きのための、服好きが辿るプラダデザイナーの歴史

こんにちは
グラシオン秋葉原店です。

昨日に引き続き、プラダについてご紹介します。
今回は、プラダのデザイナーについての歴史をまとめてみました。

そんなプラダですが、デザイナーを知っている人はどのくらいいるのでしょうか??三角プレートがアイコンとなっています。歴史についても知ると、より洋服の魅力が高まり、良い物を永く大切に使おうとする気持ちも芽生えてくるはず!!

前置きはこのくらいにして、プラダデザイナーの歴史スタートです。

 

プラダは、創業以来、時代の変化と共にデザイナーたちがブランドの歴史を築いてきました。その歴史を紐解いてみましょう。

創業からミウッチャ・プラダの登場まで

  • 1913年:マリオ・プラダとマルティーノ・プラダ兄弟
    • ミラノに革製品店「フラテッリ・プラダ(Prada兄弟)」を創業。
    • 高品質な革製品はイタリア王室御用達となり、名声を博しました。
  • 1958年:ルイーズ・プラダ
    • 創業者マリオ・プラダの死後、娘のルイーズがブランドを引き継ぎました。
    • 時代の変化に対応できず、ブランドは低迷期を迎えます。

ミウッチャ・プラダによる革新

  • 1978年:ミウッチャ・プラダ
    • マリオ・プラダの孫娘であるミウッチャ・プラダがオーナー兼デザイナーに就任。
    • 伝統的なプラダに革新的なデザインと現代的な要素を取り入れ、ブランドを再興させました。
    • 工業用防水ナイロン素材「ポコノ」を使用したバッグは、プラダの象徴的なアイテムとなりました。
    • 1988年にウィメンズウェア、1994年にはメンズウェアを開始し、プラダを世界的なブランドへと成長させました。
    • 1993年、セカンドラインとして「MIU MIU」を立ち上げます。

ラフ・シモンズとの共同体制

  • 2020年:ラフ・シモンズ
    • ラフ・シモンズが共同クリエイティブ・ディレクターに就任し、ミウッチャ・プラダとの共同体制がスタートしました。
    • 二人の才能が融合し、プラダは新たな時代へと進化を続けています。

プラダの歴史は、デザイナーたちの情熱と革新によって築かれてきました。 特に、ミウッチャ・プラダの功績は大きく、プラダを現代のトップブランドへと押し上げた立役者と言えるでしょう。 そして、ラフ・シモンズとの共同体制により、プラダはこれからも進化し続けることが期待されます。

いかがでしたでしょうか。過去のコレクションを見返してみても面白いかもしれません。
デザイナーによって、コレクションの雰囲気、服のデザイン、音楽等様々な違いに気づくことができるでしょう。

さてさて、

コラム作成者の私も実は洋服好きでございます!好きなブランドはラフシモンズ、ヨウジヤマモトです!!

ラフシモンズはブランドの幕を下ろしてしまい残念ですが、プラダのコレクションでラフの世界観が爆発しております!!

バッグや小物しか興味のなかった方も、ぜひ洋服について調べてみてください!

新たな発見、楽しみを見つけることが、できるかもしれません!

 

洋服をコーティングして意味あるの?!という方、ぜひ一度ご利用ください。
シャツには撥水コーティング、刺繍やデザインの凝ったジャケットやシャツにはガラスコーティングがおすすめです!!

 

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