知っているようで知らないスニーカーの洗い方
スニーカー洗い方【基本編】
こんにちは、グラシオンライカム店です。綺麗なスニーカーってカッコよくて素敵ですよね！
スニーカーをきれいに保つには、基本的なスニーカーの洗い方を押さえて、正しく手入れを行いましょう。
初めての方でも実は簡単、難しいことはありません。でも洗い方を間違えると・・・
なので素材に合わせた洗い方を、お手入れをする前にしっかりと押さえておきましょう。
靴紐は別で洗う
スニーカーを洗う際、本体と靴紐は別で洗います！スニーカー本体と靴紐は基本的な洗い方が異なるため、そのまま洗うと汚れがきれいに落ちなかったり、どちらかが色落ちなんてことも！！
なぜかと言うと、スニーカー本体と靴紐は素材が違うもの多いからです！
白い靴紐は、40度ほどのお湯と中性洗剤で洗って酵素系の漂白剤に漬ける。
色物の靴紐は、紐に中性洗剤を染み込ませて歯ブラシで擦って洗うのがおすすめです。
せっかくスニーカーを洗うのですから、新しいものに新調するのもgood！
素材に合わせた方法で洗う
スニーカーの素材によって基本的な洗い方は異なります。
キャンバスやナイロン系の素材でできているものは水洗いできますでも、スエードやレザーなどは水分に弱いため、基本的に水洗いはNG。
ブラシや専用のクリーナーなどを使って洗います。テフロン加工のフライパンを金たわしで洗いませんよね？
ちゃんと素材に合った洗い方をしましょう。
- キャンバス地のスニーカーの洗い方
《必要な道具》
・ブラシ（乾）
・ブラシ（湿）
・クリーナー（専用のものならなお良）
・マイクロファイバータオル
・バケツ（洗面器でもOK）
・防水スプレー又はコーティング剤（あれば）
《洗い方》
１、スニーカーから靴紐を取る
２、全体をブラッシング、大きな埃や乾いた泥を落とす。
３、ブラシにクリーナーをつけ、底面から洗う。
この時汚れが上のキャンバス地に行かないように注意！
４、一度汚れを濯ぎ、次にキャンバス地を洗っていく。
５、綺麗に濯ぐ
６、陰干しをする
スニーカーの汚れがしっかりと落ちたら、陰干しをして全体を乾かす。靴にシューキーパーを入れるとスニーカーの型崩れを防止できます。
- レザーのスニーカーの洗い方
《必要な道具》
・ブラシ（乾）
・クリーナー
・タオル（柔らかい布）
・保革用クリーム
（色落ち等している場合は、着色クリームも○）
・防水スプレー又はコーティング剤（あれば）
《洗い方》
１、スニーカーから靴紐を取る
全体をブラッシング、大きな埃や乾いた泥を落とす。
しっかり落としましょう、後から使用するクリーナーの効果が高まります、推奨は馬毛や豚毛などやわらかい毛先のもの。
２、クリーナーをつけたブラシで洗う。
泡で優しく擦ります。強くスニーカーを擦ると皮を痛めます。
３、タオルで泡を拭き取り陰干しをする
汚れをしっかりと落としたら、陰干しをして全体を乾かす。このときスニーカーににシューキーパーを入れると型崩の防止
クリーナーが残っているとシミの原因になるためきっちり拭き取る！
４、保革用のクリームを塗る
レザー（革）は生きてます！人にも皮にも栄養を！！栄養が抜けると色落ちしたり硬くなったりします。
クロス（柔らかい布）に少量のクリームをとり、円を描くようにして馴染ませ、皮全体に塗り込んでいきましょう。
５、防水スプレー又は、コーティング
保革用のクリームを塗って乾燥させた後、防水スプレーorコーティングをしましょう。ご自分でされる場合はスプレーが一箇所に集中しないよう、１０〜１５センチ離れた場所からスニーカー全体にふんわりとかけます。スプレー後は、陰干しで自然乾燥。
- スエードのスニーカーの洗い方
《必要な道具》
・ブラシ（乾）
・クリーナー（※スエード用ここ重要）
・防水スプレー又はコーティング剤（あれば）
《洗い方》
１、全体をブラッシング、大きな埃や乾いた泥を落とす。
コシのあるブラシを使うと、スエードの毛の奥に溜まった汚れも取れます。
２、スエード用クリーナーで汚れを落とす
汚れが気になるところには、専用のクリーナーを！
フォームタイプや液体タイプのクリーナーは、ブラシにクリーナーをつけて汚れが気になる部分をブラッシング。消しゴムタイプのクリーナーは、角を使って汚れを擦り落とす。
３、ブラッシングをし、スプレーをかける
絶対にスエードに使えるものを使用する！スエード独特の質感等が失われることがあります。
スニーカーを洗うときの注意点
- いきなり水洗いしない
いきなり水洗いをすると、泥や油分が伸びて靴の繊維に入ってしまい、シミになる恐れがあります。泥汚れは、乾かしてブラッシングしてとる。油汚れは専用のクリーナーやブラシで汚れを浮かせてから水洗いする。
- 洗濯機では洗わない
楽ですが、スニーカーを痛めます。接着剤が剥がれたり思わぬ事故の原因に！
- 擦らずに洗う
どのような素材のスニーカーでも、強く擦って洗うのは避ける。強い力で擦るとスニーカーが傷み、ツヤや風合いが損なわれる可能性が高いです。また、擦って傷んだ部分にはシミや汚れがつきやすくなるため注意してください。
- 色物のスニーカーは目立たないところでテスト
色物のスニーカーは、洗濯用の石鹸を使うと、生地が傷んだり色が抜けてしまったりする恐れがあります。そのため、目立たないところでテスト。
又は、専用のクリーナーを使用してください。
まとめ
お気に入りのスニーカー大事に永く使いたいですよね！
汚れたらお手入れでいいと思います。でも結構な手間暇が、かかりますよね！
汚れるから洗うのです。では、汚れないスニーカー入りませんか？
でも、デザインがダサくてはダメですよね！
実は、今履いているお気に入りのスニーカーを汚れにくくできます！
防水スプレーや防汚スプレーがありますが、最初は効果がありますが、長続きしませんよね？
そこで、私がおすすめするのが【コーティング】です。一重に【コーティング】といっても、いろいろ種類があります。百聞は一見に如かず、一度動画を見てください。
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これでもう安心ですね！お気に入りのスニーカーに囲まれた素敵なスニーカーLIFEお楽しみください＾＾
コーティングのご施工も、グラシオンライカム店スタッフ一同お待ちしております♪
