革製品の水シミを取る方法

こんにちは、グラシオン静岡駅前浮月桜店です。

今回は革製品の水シミを取る方法についてご説明します。

・革製品の水染みの落とし方

手袋、かばん、革製品のメンテナンスを行うには、水に浸した布を使用して革製品を拭いてください。革製品の色は薄くなることがありますので、水分を均等になじませ、色の変化を防ぐために注意してください。革に過度な水分を与えると、革が傷みやすくなってしまいますので、少量ずつ綺麗になじませてください。その際、柔らかく清潔なタオルを使用することをお勧めします。水気が少し残っている場合は、乾燥したタオルで革表面から余分な水気を取り除いてください。強く擦り過ぎると、拭き傷ができてしまうことがあるので、柔らかい力で動かすように仕上げましょう。また、風通しの良い場所に入れ、革製品が乾くまで待ちます。革製品が完全に乾いてから、リストバンド、バッグ、革小物にメンテナンス オイルを塗ってください。革に油分を戻すことで、革の柔軟性を回復させることができます。過剰に油を付けると、染みの原因があるので、スポンジにオイルを取り、適度に使ってください。手で触れたとき、革がしっとりしている場合は、革製品が適切に保湿されていることを示しています。