金属錆の対処法③

金属錆の対処法③

こんにちは、グラシオン静岡駅前浮月楼店です。

今回も前回に引き続き、金属錆の対処法についてご説明します。

 

・耐食性のある素材を使用する

一口に金属といっても、さまざまな素材があります。中には錆に弱いものから強いものまであります。

錆を防ぎたいなら、錆ずらい素材を使えばいいのです。とはいっても、なぜ金属によって錆耐性に差があるのでしょうか。それには、イオン化係数が関係しています。イオン化傾向が小さいものほど錆ずらいのです。簡単に言ってしまえば、錆びやすさを数値化したものと認識していただいて大丈夫です。

 

錆ずらいものの代表例としては、プラチナや金などがあります。

逆にさびやすいものとしては、アルミニウムやリチウムなどがあります。