金属アレルギーを防ぐには5

みなさんこんにちは!

コーティング専門店グラシオン秋葉原です!

金属アレルギーをどのように防ぐのかを、複数回に渡って連載形式でお送りしております。

前回から「金属アレルギーを防ぐ対策」を解説しており、今回も同様「金属アレルギーを防ぐ対策」をお送りします。

ちなみにこの「金属アレルギーを防ぐには」は最終回です。

素材の選択に気をつける

金、銀、プラチナは金属アレルギーになりにくい金属です。ニッケルなどの合金を使わない高品質な製品を使用することでアレルギーを起こしにくくなります。

また、ピアス・ポストの長さが短いものをつけていると耳たぶを圧迫し、アレルギーを引き起こしやすくなります。

厚生労働省の調査によると、アクセサリーなどによる皮膚トラブルで一番多いのは、アレルギー性接触性皮膚炎で、その原因の約80%は金属だといわれています。

しかし、銀には毒性が無く、あらゆる面で非常に安全だと言われています。

食器や歯科用の義歯などに銀が使われているのはそういった理由からです。

純度の高い銀がアレルギーの原因になること非常に少ないと言えます。

どうしてもアレルギーの金属をつけたくなったらガラスコーテイング

ガラスコーテイングの特徴として、施工することにより無機物のガラス膜を表面に形成するため、製品の表面が本来の成分とは違うものになります。

このため、金属、シルバー、アレルギーの方などに取っては大変メリットのあるツールになっています。

溶剤の主成分であるケイ素化合物、ジブチルエーテルが水分と反応することで下記画像のように1層辺りの厚さ300~800nmの無色透明のガラス膜を形成します。(GLATIONでは、3回施工します。)

いかがでしたでしょうか?

金属アレルギーで貴金属類を身に着けられないに、コーティングはこれ以上ないくらいにお勧めです。

もし金属アレルギーにお悩みでしたら、一度お気軽にご相談ください。

スタッフ一同お待ちしております!