金属アレルギーを防ぐには3

みなさんこんにちは!

コーティング専門店グラシオン秋葉原店です!

今回は「金属アレルギーの原因になる金属」をを詳しく解説します。

家庭用品に使われる金属製品の多くは、色合いを良くし、耐腐食性を持たせるために、メッキという形で多種金属の表面加工がされています。

アクセサリーに使われている金属の多くは、合金を用い、あるいはその上にメッキを行っています。どんな金属でもアレルギーを起こす可能性をもっていると言えます。

アレルギー性接触皮膚炎の原因の第一位は、ニッケルです。

汗の中の塩素イオンはニッケルを溶かす作用が強く、過去にニッケル・アレルギーにかかった人は少量の汗でもニッケル製品を身につけただけで皮膚炎を起こしたりします。

金属アレルギーを起こしやすい金属は、
①ニッケル
②コバルト/クロム
③亜鉛/マンガン/銅
④銀/プラチナ/パラジウム/金
⑤チタンとなります。
チタンは医療移植にも使われる肌に優しい素材です。金やプラチナを敬遠されていた敏感肌の方でも着けられるほどのアレルギーフリーの素材です。

いかがでしたでしょうか?

まあ主な貴金に使われるものはほとんど該当しますよね。

参考までに金属アレルギーなどの接触性アレルギーは、パッチテストで検査します。

検査は、検査薬を付けたシールを背中や腕に貼って反応をみます。検査薬は、金、銀、ニッケル、クロム、コバルトなどです。

そして、費用は、保険適用が可能なため、3割負担の人は700円程度で調べられますので、気になる方は一度テストを受けてみるのはいかがでしょうか?

 

指輪やアクセサリーなどの金属にコーティングをすることで、金属の表面に被膜をつくるので金属アレルギーの方も安心して着用できます!

金属アレルギーでお困りの方はぜひGlation秋葉原店までお越しください!

スタッフ一同お待ちしております!