財布のコーティング

本日は、財布です。

革にパンチングで模様が入っている財布です。

色が薄いタイプですが、

問題なく仕上がりました。

財布やカバンの金額が上がる

要因の一つに金属部分が多い事が有ります。

革の溶剤と、金属の溶剤が、違うのは、

以前に書かせて頂きましたが、

溶剤が高いのと、時間が掛かってしまう為

金額が上がってしまう場合が有ります。

なぜ金額が上がってしまうのか、

鞄などの金属部分が増える要因としては、

肩掛けの部分が金属のチェーンに

なっている場合です。

チェーン一個一個コーティングして行く為、

どうしても時間と費用が掛かってしまいます。

費用を抑えるのでしたら、

革用のコーティングで、まとめて

コーティングした後に、金属部分の溶剤を、

ふき取りなじませる方法です。

金属に対して、定着は悪いですが、

まったくコーティング出来ない訳ではないので、

こちらの方法を選択されるお客さんも多いです。

ご興味がありましたら、

まずはご相談ください。

お待ちしております。