メッキのくすみ・剥がれ、諦めていませんか?ブランド金具の修復術

グラシオン秋葉原です。

お気に入りのバッグやアクセサリー、時計などに使われている金属パーツ。中でも、エルメスやシャネル、ルイ・ヴィトンなど高級ブランドの金具部分は、その美しい輝きが製品の魅力を引き立てる重要な要素です。

しかし、毎日手にするうちに徐々に目立ってくるのが、メッキのくすみ・剥がれ・変色・小傷
「仕方ない」とあきらめて放置してしまっている方も多いのではないでしょうか?

本来、こうしたトラブルは**“プロの技術”で美しく蘇らせることが可能**です。今回は、ブランド金具の再生術と、グラシオンが提供するメッキ修復・保護の技術についてご紹介します。

なぜメッキがくすんだり剥がれたりするのか?

メッキ加工とは、金属の表面に金・銀・ロジウム・ニッケルなどの薄い膜をコーティングし、見た目の美しさや腐食の防止を目的とした処理です。
しかし、以下のような日常的な要因で徐々に劣化していきます。

  • 摩擦や衝撃:バッグの金具は頻繁に手で触れられるため、摩耗しやすい。

  • 汗や皮脂:皮膚からの塩分や油分が金属に触れることで、腐食やくすみが進行。

  • 紫外線や湿気:空気中の水分や日光も劣化を促進。

  • 経年劣化:使用頻度が低くても、時間の経過とともに劣化する。

このような要因が重なることで、表面の光沢が鈍くなり、メッキが浮いたり、下地が露出してしまうこともあるのです。

ブランド金具の「再メッキ」で、新品のような輝きを

グラシオンでは、再メッキ加工による修復サービスを提供しています。金具表面の古いメッキを丁寧に除去し、下処理を施した上で、ブランドの雰囲気に合う金属を選んで再度メッキを行います。

たとえば:

  • エルメスやヴィトンのバッグ金具にゴールドまたはシャンパンゴールドを再メッキ

  • シャネルのパーツに**ロジウム(銀白色)**で上品に再加工

  • 時計のベゼルやバックルにツヤ感のあるプラチナ調を施すことも可能

再メッキ後は、くすみも剥がれも解消され、まるで新品のような輝きが戻ってきます。

グラシオンの施工事例をご覧ください。

メッキ剥がれの“予防”も重要

修復と合わせておすすめしたいのが、コーティングによるメッキ面の保護です。グラシオンでは、再メッキ後の金具や新品パーツに対して、ナノレベルの透明保護膜を形成するガラスコーティングを施します。

これにより:

  • 汗や皮脂が直接触れにくくなり、くすみや酸化の進行を抑制

  • 金具の摩耗を軽減し、メッキ剥がれを防止

  • 小傷が付きにくくなり、美観を長くキープ

市販のケミカルやクロスで頻繁に磨くよりも、素材に優しく、効果が長持ちするのが特徴です。

対応できるパーツ・素材は?

グラシオンでは以下のようなブランド品の金具・パーツに対応しています。

  • バッグの開閉金具、ファスナー、チェーン(金/銀/真鍮製など)

  • 時計のケース、ベルトのバックル部分

  • アクセサリーの留め具やフレーム

  • ベルトバックル、財布の装飾金属

高級ブランドはもちろん、思い入れのあるアイテムや廃盤品など、他では修復が難しいパーツも対応可能な場合があります。素材や状態によっては一部お預かりでの施工となります。

諦めないことで、価値は守れる

「お気に入りだけど、金具の劣化が気になって使えない」
「長く大切にしたいけど、見た目が残念になってきた」
そんなお悩みも、プロの技術でしっかりサポートできます。

グラシオンのメッキ修復とコーティング技術は、ブランド品の価値を守り、使用する喜びを取り戻すための“再生術”
目立たない小さな金具も、美しさと機能性を取り戻せば、そのアイテム全体の印象が大きく変わります。

まとめ

メッキのくすみや剥がれは、決して避けられない経年変化。
ですが、「もう無理かな…」とあきらめる前に、修復と保護の選択肢があることを知ってほしいと思います。

思い出が詰まったブランドアイテム、これからも使い続けたい愛用品。
グラシオンのプロ技術で、再びその魅力を最大限に引き出してみませんか?

まずはお気軽にご相談ください。

東京秋葉原店