マスクでメガネが曇る原因と対策

いよいよ到来した花粉症シーズンで人によってはマスク必須の時期。「マスクをするとメガネが曇る」。そんな悩みを多くの方が解決したいのではないでしょうか。このコラムではメガネが曇る原因とレンズの曇り対策について紹介していきます。

メガネが曇る原因
はじめに、マスク着用時にレンズが曇るのは、「結露(けつろ)」が原因です。そもそも結露とは、空気中の水蒸気が冷やされて水滴に変わる現象を指します。冷たい飲み物のグラスの外側に水滴が発生するのと同じ原理によるものです。

マスクでの対策

対策として、挙げられるのはマスクを工夫するかレンズに対策をするかの大きく分けて二種類あります
マスクの対策
警視庁の災害対策本部によりますと、マスクのつけ方を工夫することで曇りの改善が見込まれます。

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/saigai/yakudachi/health/mask/1055586404808372225.html

また、形状的に曇りにくいマスクと謳った商品も販売されています。そちらの利用もありかもしれません。

レンズでの対策
・くもり止めスプレー
・レンズくもり止めクロス
・曇り止めコーティングする
上記の3種をご紹介。

・くもり止めスプレー
複数のメガネを所持している方なら、くもり止めスプレーがおすすめです。100円ショップなどでも販売しており比較的安価ではありますが、効果は1日~1週間などものによってまちまちの様です。吹きかけてふき取っての作業が必要なので落ち着いた環境も必須です。

・レンズくもり止めクロス
メガネの曇りが気になったら、いつでもどこでも簡単にお手入れできるクロスタイプのくもり止めもチェックしてみましょう。
メガネ用くもり止めクロスはレンズの両面を5〜10回程度拭きあげて。容易に持ち運べるアイテムなので、外出先でも活躍してくれ、1枚で数十回から数百回ものまであるようです。

・くもり止めコーティング
最初に説明したように、レンズが曇る原因は結露によるものです。レンズ自体をグラシオンが提供するフッ素コーティングを行えば、花粉シーズン中の悩みは解決するでしょう。
また、各種ガラスコーティング、セラミックコーティングで傷、汚れ、抗菌効果、埃の付着防止などご要望に合わせたコーティング施工も可能です。サングラスにも対応しております。ご一緒に普段のお手入れも楽にしませんか。
お値段、各種性能はこちらからご確認ください。

・コーティングはグラシオン

グラシオンではガラスコーティングだけでなく、セラミックコーティングなどお客様のご要望に合わせた幅広いコーティング剤を取り揃えております。コーティングをご検討の方は、ぜひグラシオンへお越しください。