スマホの画面は日常的に使う中で、落下や擦れ、指紋汚れなどさまざまなダメージにさらされています。
そんな大切なスマホを守る方法として代表的なのが、保護フィルムとコーティング。
一見同じように思えるこの2つですが、実は構造も特徴も大きく異なります。ここではその違いと、コーティングならではのメリットをご紹介します。
1. フィルムとコーティングの違い
フィルムは、スマホ画面に透明のシートを貼って物理的に覆う方法です。厚みがあり、衝撃や傷を直接受け止める役割を果たします。
一方、コーティングは液体ガラスやセラミック溶剤をスマホ画面に塗布し、硬化させて目に見えない保護膜を作る方法です。貼るのではなく「塗る」ため、端から端まで均一に保護できます。
フィルムとコーティングの比較
| 項目 | フィルム | コーティング |
|---|---|---|
| 保護方法 | 厚みのあるシートで覆う | 液体ガラス等を塗り込み硬化 |
| 厚み | 0.2〜0.5mm程度 | ほぼゼロ(目視不可) |
| 見た目 | 気泡やズレの可能性あり | 外観を損なわない |
| 端の保護 | カバーしきれない場合あり | 端や曲面も保護可能 |
| 耐久性 | 半年〜1年で貼り替え推奨 | 約3年持続(使用状況による) |
| 操作感 | 若干のタッチ感変化あり | 素の画面と変わらない |
| 剥がれ | 剥がれることがある | 剥がれない |
2. コーティングの主なメリット
① 操作感そのままで強度アップ
コーティングは厚みを感じさせないため、スマホ本来のスムーズなタッチ感が損なわれません。それでいて鉛筆硬度9H相当の硬さを実現し、擦り傷や小さな衝撃にも強くなります。
② 端までしっかり守れる
フィルムは四隅や曲面部分がどうしても守りきれませんが、コーティングなら液体を塗り込むため、画面全体を均一にカバー可能。近年のエッジディスプレイやベゼルレススマホにも最適です。
③ 剥がれや気泡の心配なし
フィルムでよくある「端から剥がれる」「ホコリが入る」「気泡が残る」といったトラブルはありません。見た目は施工前と変わらず、スマホのデザインを活かせます。
④ 防汚・防指紋効果
特殊コーティングにより指紋や皮脂汚れがつきにくく、付いてもサッと拭き取れます。画面が常にクリアな状態を保てるのも魅力です。
⑤ 長期間効果が持続
フィルムは定期的な貼り替えが必要ですが、コーティングは一度の施工で約3年効果が続きます(使用環境による)。結果的にコストパフォーマンスも良くなります。
3. コーティングが特におすすめな人
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最新スマホのデザインをそのまま楽しみたい
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フィルムの貼り替えが面倒
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気泡や剥がれに悩まされたくない
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エッジディスプレイや曲面ガラスのスマホを使っている
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カメラレンズまでしっかり守りたい
4. グラシオンのスマホコーティングの特長
当店のスマホコーティングは、プロ仕様の高品質液剤を使用し、画面はもちろん背面やカメラレンズまで施工可能です。
iPhone、Android問わず対応し、最短10分で完了。施工後すぐに使用できます。
スマホは毎日手にする大切な道具。
その美しさと機能を長く保つために、「貼る」から「塗る」へ。
フィルムでは守りきれない領域までカバーするコーティングで、スマホライフをより安心・快適にしませんか?
グラシオンでは、最短15分で施工可能です。お気軽にお問い合わせください。

