グラシオン武蔵浦和店で一番多くコーティングしているのはスマートフォンです。
よく質問で「スマートフォンは両面に施工すべきか」という質問を受けますので、今回はどんな人が両面に施工すべきか記事にて説明していこうかと思います。
ガラスコーティングの両面とは?
そもそもガラスコーティングの両面というのは液晶ガラス面と背面の筐体を施工することを両面施工と呼んでおります。
日本で一番シェア率が高いiPhone(アイフォン)ではiPhone8より背面(appleマークがある面)はガラスが使用されております。
これは、非接触充電に対応するためと言われております。
ガラス面が採用されたことにより割れやヒビが入ってしまうという問題点もあります。
ちなみにiPhoneの背面にガラスが採用されたのはiPhone4s以来となります。
両面施工のメリットがある人とは?
背面がガラス素材のスマートフォンをお持ちの方。
先述した通り近年のスマートフォンは非接触充電が一般的になりつつあります。構造上ほとんどの非接触充電に対応しているスマホはガラス面です。当然ガラス面ですので衝撃を与えると液晶画面同様にひび割れなどが生じてしまう訳です。
スマホケースをつける予定がない・付けたくない人
ガラスコーティングの大きなメリットの一つとして外観が変わらないという点です。
コーティングはフィルムなどと違い目視でなかなか確認はできないのでスマートフォン本来のデザインを楽しみたい方はおすすめです。ケースやフィルムをつけないというのは無防備な状態ですのでガラスコーティングで耐衝撃性をアップさせておくと不要な修理代を払わずに済むケースがあります。
カメラレンズ(ガラス)保護・写真をよく取る方
スマートフォンのほとんどが背面にメインカメラが据えてあります。近年では動画投稿サイトやSNSの普及によりカメラの需要が伸びてきております。
ケースをしていてもカメラ部分は撮影するのでほとんど剥き出しというスマホケースが多いので落下時にカメラのレンズが割れてしまったりヒビが入り曇った写真や写真が撮れないなどといった事態にもなるケースがあります。
ひび割れなどを防ぐには保護フィルム(ガラス)が有効的ですがカメラの保護ガラスはごく一部の機種を除きフィルムが販売されていないのでandroid(アンドロイド)をご使用の方は探すのに一苦労します。
ガラスコーティングならどんな形のスマートフォンでも対応ができるのでカメラガラスを守りたい方にもガラスコーティンは有用です。
電磁波カットが目的の方
グラシオンでは電磁波カット効果のあるガラスコーティンがあります。電磁波カット対応の施工をする方には両面施工しないと充分な効果は得られません。
液晶ガラス面だけ施工しても背面から電磁波が出ているケースもあるので両面施工が安心です。
グラシオンではさまざまな用途でコーティングを提案しておりますので必要があるコーティングを致しますのでお気軽にご相談ください。