スニーカーの汚れについて
今回は、スニーカーの汚れについてご説明します。
・泥汚れ
スニーカーが汚れる原因はさまざまですが、特によくあるのは「泥汚れ」です。舗装された道路ではあまり気になりませんが、公園や河川敷などで過ごしたり、軽い運動をしたりすると、スニーカーの表面に土や砂、泥などがついてしまい、茶色く汚れてしまうことがあります。放置しておくと落ちずらくなるのでなるべく早めに洗ってきれいにしましょう。
・黄ばみ
スニーカーの黄ばみも、汚れの一つであり、意外に気になるものです。なぜ黄ばみが生じるのかというと、「アルカリ性の物質」と関係があります。スニーカーにアルカリ性の物質がついたままになると、黄ばみの原因となります。洗剤を使用してスニーカーを洗う際に特に注意が必要です。洗剤に含まれるアルカリ性の物質は、濡れた状態から乾くまでの間に紫外線と反応し、スニーカーの布地を黄色く変色させるのです。洗剤を使って洗った場合、最初は白くきれいになっていても、しっかりとすすぎが行われていない場合や乾かすのに時間が経つと、黄ばみが現れることがあります。