スニーカーの加水分解について17in京都河原町

 

こんにちは!グラシオン京都河原町店です。

 

前回に引き続き、加水分解について、お話ししていきます。

 

2.EVA素材、ファイロン素材

加水分解しないスニーカーとメーカーが謳う際によく出てくる素材です。

ただ、この素材が使われていても、加水分解しやすい素材が含まれていると加水分解してしまうそうです。

 

・加水分解しやすい素材

1.ビジブルエアー

ナイキの代表クッションエアー。これは加水分解しやすい代表格です。

特に目で見えるビジブルエアー、エアマックスなんかはまずなります。

チューブのようなものにエアーを閉じ込めて、それを違う素材でくっつける素材がポリウレタンでなければいけないみたいです。

大事に履かずに取っておいた、エアマックス95が履けなくなっていたなんてよく聞く話です。10年くらいが寿命です。

 

次回もお楽しみに!