スニーカーが加水分解する原因と防止方法対策 その7

こんにちは!

コーティング専門店グラシオン秋葉原店です!

前回まではスニーカーが加水分解する原因と防止方法対策について複数回にわたってお伝えしてきました。

今回は「加水分解したスニーカーの寿命年数」をお伝えします。

そもそもスニーカーの加水分解はいつから始まっているのでしょうか?履いた時から水分と反応して加水分解が始まると考える人が多いでしょう。

しかし、意外にも加水分解を起こしやすいポリウレタン(ウレタンゴム)は製造された時から加水分解という名の劣化が始まります。したがって、加水分解を起こしたスニーカーの寿命年数は2~3年、長くても5年だと言われています。

いかがでしたでしょうか?

スニーカーの寿命そのものが加水分解に左右されると言っても過言ではないと思います。

ましてや高温多湿の日本ではこの加水分解が進みやすい傾向があると言われています。

前回までに触れた、湿気を避けるだけでも延命効果があります。

それでももし加水分解そのものを防ぎたい方は、気軽にお問い合わせください。

お待ちしております!

 

今後ともグラシオン秋葉原をよろしくお願いいたします!