本日は、ウイルス対策にもなる？抗菌・抗ウイルス効果を持つコーティングの実力について紹介します。
感染症への意識が高まった昨今、日常のさまざまな場面で「触れるものの衛生管理」に注目が集まっています。スマートフォン、タブレット、パソコン、ドアノブ、机、椅子…手に触れるすべてのものは、ウイルスや菌の温床となる可能性があります。
そこで今、多くの方に選ばれているのが「抗菌・抗ウイルスコーティング」です。目に見えないウイルスや細菌の付着・増殖を抑え、身の回りのアイテムを清潔に保つ新しい習慣として注目されています。
今回は、コーティングに期待される抗菌・抗ウイルス効果と、その具体的な実力についてご紹介します。
なぜ「抗菌・抗ウイルスコーティング」が必要なのか？
ウイルスや菌は、私たちが普段触れるスマホやキーボード、ドアノブなどに付着し、長時間生存することが分かっています。スマートフォンの画面に関しては「トイレの便座よりも汚れている」と言われるほどで、皮脂・汗・ホコリ・ウイルスなどが毎日蓄積しています。
そのため、アルコールや除菌シートによる拭き取りをこまめに行っている方も多いですが、実際には…
-
拭き取り後すぐに再付着してしまう
-
材質を傷める可能性がある
-
忘れたり手間に感じたりして継続できない
といった課題があります。そこで「触れるたびに除菌する」という発想ではなく、「そもそも菌が増えにくい状態にする」というアプローチが、抗菌・抗ウイルスコーティングです。
抗菌・抗ウイルスコーティングの仕組みと効果
グラシオンが提供するコーティングには、銀イオン（Ag+）や酸化チタンなどの抗菌・抗ウイルス成分を含んだタイプがあります。これらの成分が表面に定着することで、次のような効果を発揮します。
◆ 抗菌作用
菌が表面に付着しても、細胞壁を破壊・不活化することで繁殖を抑えます。大腸菌や黄色ブドウ球菌など、日常生活に潜む代表的な細菌への効果も検証済みです。
◆ 抗ウイルス作用
インフルエンザウイルスやノロウイルスなど、接触感染の原因となるウイルスにも一定の抑制効果が確認されています。※すべてのウイルスに効果があるわけではありません。
◆ 長時間持続
一度施工すれば、通常の使用環境下で数か月から数年にわたって効果が持続。拭き取りや洗浄の頻度を減らせる点も大きなメリットです。
どんなアイテムに施工できるの？
抗菌・抗ウイルスコーティングは、スマートフォンやタブレット、PC、眼鏡、時計など日常的に手が触れるアイテムのほか、住宅や店舗の以下のような場所にも応用可能です。
-
ドアノブ・手すり・スイッチ
-
トイレの便座・洗面所まわり
-
飲食店のテーブル・メニュー表
-
保育園・介護施設の共用玩具や手すり
-
キャッシュトレイやレジ周り
特に不特定多数の人が触れる場所には、衛生意識の高い施設で積極的に導入が進んでいます。
店頭・郵送・出張対応も可能
グラシオンでは、スマートフォンやアクセサリーの持ち込み施工はもちろん、郵送でのコーティング対応も行っております。また、店舗や法人様向けには出張施工も承っており、施設全体の衛生対策をサポートすることも可能です。
まとめ：毎日の“清潔”を手間なくキープする新習慣
感染症が気になる時代だからこそ、こまめな除菌だけに頼らない「予防するための環境づくり」が求められています。抗菌・抗ウイルスコーティングは、毎日使うアイテムを清潔に保ち、触れるたびに安心を感じられる、スマートな衛生対策です。
「目に見えない不安から、家族や職場を守りたい」
そんな方は、ぜひグラシオンの抗菌・抗ウイルスコーティングをお試しください。
あなたの暮らしに、ひとつ上の安心をプラスします。
