【解説】エルメス ピコタンロックPM「クーベルチュール」解説|希少モデルを長く美しく守るコーティング

エルメス ピコタンロックPM「クーベルチュール」解説

― 希少モデルを長く美しく保つためのコーティングガイド ―

エルメスの中でも “分かる人が持つバッグ” として人気が高い ピコタンロック(Picotin Lock)
その中でも希少価値が非常に高く、ファッション上級者から注目を集めているのが
「クーベルチュール(Couverture / Couvercle)」モデル です。

まずは30秒で特徴が分かるショート動画をご覧ください。


■ ピコタンロックとは?

馬具文化がルーツ。2002年誕生の“静かな高級品”

ピコタンロックの名前は、古いフランス語で
「馬に与える飼料の一回分=Picotin」 に由来します。

エルメスの象徴でもある馬具文化を反映し、
無駄を削ぎ落したミニマルデザインが最大の魅力です。
・使いやすいバケツ型
・控えめな外ロゴ
・シグネチャーの南京錠「カデナ」
・一枚革で軽い
・普段使いでも気軽に扱える

“静かで上品な存在感” が、多くの愛用者を惹きつけています。


■ クーベルチュールモデルがなぜ人気なのか

「普通のピコタンでは物足りない人」が選ぶ特別仕様

クーベルチュールの特徴は、通常の単色ピコタンとは大きく異なります。

✔ 素材切り替え(キャンバス×レザー)

✔ 左右で異なる色のバイカラーデザイン

✔ アートピースのようなエルメスらしい遊び心

✔ 市場流通が極端に少ないレアモデル

街でほとんど被らず、
「この人エルメス詳しいな」「たくさんエルメスの製品を買っている」「バッグが好き」 と分かる上級者のバッグです。

希少性が高いため、
中古市場でも価格が崩れにくく、資産価値も期待できます。


■ PMサイズの使いやすさ

18cmの“必要なものだけ”が収まる絶妙サイズ感
底鋲付きで底の革が直接床に触れないため汚れにくく、軽量で使い勝手が抜群です。


■ レアモデルこそ劣化対策が必須

ピコタン(特にクーベルチュール)は下記の劣化が起こりやすいバッグです。

● 色移り

● 水シミ

● キャンバス部分の汚れ吸着

● 持ち手の黒ずみ(皮脂・汗)

● コバ・角スレ

特に持ち手は素手で触れるため、劣化が最も早く進行します。

すでに市場で入手困難なモデルだからこそ、
“劣化を防ぐためのコーティング” が価値を守る最適な手段です。


■ 専門店が推奨する最適コーティング

グラシオン秋葉原店では、バッグ素材ごとに最適な施工を組み合わせます。


① 表面(レザー/キャンバス)

→ ガラスコーティング × 超撥水コーティング

  • 汚れ・シミを防止

  • 色移り軽減

  • 表面の透明感ある艶をキープ

  • 雨・飲み物の水染み対策として最強


② ハンドル(持ち手)

→ セラミックコーティング

もっとも傷む部分だからこそ、最高硬度の保護を。

  • 手垢の黒ずみ

  • 染料の溶け・剝がれ

  • 摩耗

  • ベタつき

を強力に防ぎます。


■ 「いつまでも綺麗に使える」という価値を。

ピコタンロックPM クーベルチュールは、
静かなラグジュアリーに“個性”を加えたエルメス好きのためのバッグ。

一度汚すと戻せない素材だからこそ、
購入後すぐの保護ケアが最も効果的 です。

こだわるあなたに、こだわりのケアを。
“暮らしにONする品質” を、グラシオンの技術で。


■ 内部リンク導線(自然誘導)

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