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本日はエルメスの
イン・ザ・ループ 18 ハンドバッグです。
【イン・ザ・ループ 18 の弱点と対策】
独特のループデザインと曲線的なフォルムが魅力の
「イン・ザ・ループ 18」。
上質なレザーと立体的な構造で存在感のあるバッグですが、
その特性ゆえに起こりやすい弱点もあります。
長くきれいに使うためにも、事前に知っておくことが大切です。
■弱点①:柔らかいレザー特有の“型崩れ”
イン・ザ・ループ 18 はしなやかなレザーが使用されており、
使うほど手に馴染む一方で、荷物量や保管方法によっては
形が変わりやすい傾向があります。
特に底部が柔らかいため、中身が偏ると輪郭が歪んでしまうことも。
●対策
バッグインバッグやバッグ用中敷きを使用し、形を支える
保管時は詰め物を入れて自立させる
重い荷物を入れすぎない
■弱点②:摩擦による角スレ
丸みのあるデザインは美しい反面、底角が擦れやすい構造です。
特に日常使いの場合、机やカウンターに置く回数が
多いほどスレが目立ちやすくなります。
●対策
早めにガラスコーティングを施し、表面を保護
バッグを置く時は布やクロスの上に置くなど意識する
汚れやスレが起きたら早めにレザークリームで補修
■弱点③:持ち手の黒ずみ・汚れ
手持ち部分は皮脂や汗の影響を受けやすく、
トーンの薄いカラーは黒ずみが起こりやすいポイントです。
●対策
ガラスコーティングによる防汚保護を先に行う
帰宅後に軽い乾拭きを習慣化する
夏場や雨の日は特にケアを意識
■弱点④:ループ金具部分の擦れ
特徴的なループデザインが魅力ですが、
レザー同士が擦れやすく、細かなキズが出やすい構造です。
●対策
金具・レザー兼用の保護コーティングを施工する
摩擦部分をこまめにチェックして早期ケア
【まとめ】
イン・ザ・ループ 18 はデザイン性が高い反面、
レザーの柔らかさや構造上の摩擦などによる
弱点が見られるバッグです。
しかし、適切なコーティングと日々の簡単なケアを行うことで、
美しい状態を長く保つことができます。
お気に入りの一品だからこそ、早めの予防ケアで価値を守りましょう。
興味がありましたら、
まずはご相談ください。
お待ちしております。